2022年8月27日、常総市で上映会を行います

2022年8月27日(土)に、常総市・生涯学習センター多目的ホールで、映画「貧困女子は、『自助論』で世界を救えるか!?」の上映会を行います。

■場所 茨城県常総市:生涯学習センター多目的ホール
■上映スケジュール
【1回目】10:30開場/11:00上映開始→上映終了後、監督・出演者等によるトークショー
【2回目】14:30開場/15:00上映開始→上映終了後、監督・出演者等によるトークショー
■チケット
前売:1,500円 当日:大人1,900円(常総市在住の方は1,800円※免許証などご提示ください) 高校生以下1,300円(※中高生は学生証をご提示ください)
※チケットは、2022年7月31日より受付開始
お名前、枚数、Fax番号(メールアドレス)、ご住所を明記のうえ、 03-3532-5156 自助論チケット係 までFax または shuzai@out-zone.com までメールしてください。折り返しお返事のFaxまたはメールをお送りします。上映当日受付で現金精算となります。

映画「貧困女子は、『自助論』で世界を救えるか!?」の場面写真


               

映画「貧困女子は、『自助論』で世界を救えるか!?」の場面写真

ストーリー
明治時代、近代ニッポンの発展の原動力となった『自助論』という書物がある。
『自助論』では、「天は、自ら助くる者を助く」の言葉に代表されるように、「自分自身で意思を強く持ち、たゆまぬ努力を続けることで、運命を切り開くことができる」という考えを説いていた。
母親や妹とともに埼玉県から常総市に夜逃げしてきた主人公・美加(冨手麻妙)は、成功のためのバイブルとして『自助論』の考えを強く信じていた。自分の夢である「アイドルになる」ことを実現するため、苦境に負けることなく、アルバイトを続けながら、定時制高校に通い、ダンスや歌のレッスンを続ける毎日だった。
そんな美加を支えるのは、美加の居候先であるいしげ結城紬の生産者・登史子(夏樹陽子)など常総市の人たちであった。
一方、自己否定の感情が強く、生きる目的を見失った陽菜(月野もあ、仮面女子)も、常総市に引越していた。前向きに生きる美加の影響を受けて、美加と一緒にアイドルを目指すことに。
ある日、常総市では、秋葉原の人気地下アイドルとタイアップして、ご当地アイドル
「ふらっと294」を結成することになった。美加と陽菜も、「ふらっと294」のメンバー募集に応募して、見事合格。ハロウィンのイベント会場で、「ふらっと294」のデビューライブが行われ、美加は今までの努力が報われて至福を感じていた。
しかし、美加には、過酷な運命が待ち受けていた。

美加役の冨手麻妙(右)と陽菜役の月野もあ(仮面女子)(左)

出 演
美加役・・・・冨手麻妙
陽菜役・・・・月野もあ(仮面女子)
美優役・・・・松中みなみ
美加の妹・璃子役・・・・涼邑 芹(仮面女子)
美加のママ役・・・・遠山景繊子
美加のパパ役・・・・城之内正明

ふらっと294サポーター・・・森下舞桜(仮面女子)
ふらっと294メンバー・・・あさひ凛(瞬きもせず)
ふらっと294メンバー・・・木下友里(仮面女子)
ふらっと294メンバー・・・美音咲月(仮面女子)

ゆうき石下紬の生産者・・・・・・・・・・夏樹陽子


監督・脚本
菅乃 廣

ふらっと294のライブシーン 美加役の冨手麻妙(右)と陽菜役の月野もあ(左)